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ローマ帝国 アウレウス金貨 大ファウスティナ/ 豊穣神の​女神ケーレス AD138-140/1 XF 5/5,3/5 edge smoothing

980,000 
ID7627
あり
+

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【追加情報でコインの直径等が確認できます】


古代ローマ帝国(AD138-140)発行、

大ファウスティナ(皇妃)、そして、「裏面に豊穣神の女神ケーレスがデザインされた」

アウレウス金貨です☆



表面:パールのネックレスを付けた皇妃ファウスティナ1世(大ファウスティナ)


裏面:豊穣神の女神ケーレス



大ファウスティナは、ファウスティナIまたはファウスティナ・メジャーと呼ばれることもあり、

ローマ皇后であり、ローマ皇帝アントニヌス・ピウスの妻でした。

皇帝マルクスアウレリウスは彼女の甥であり、後に皇帝ルキウスウェルスと共に

彼女の養子になりました。 


0150_Altes_Museum_Empress_Faustina_the_Elder_anagoria.jpg?1656049827029

<画像はWikipediaより>


*****何故?←が付くのか??*****

アントニヌス・ピウスと妻ファウスティナの娘が同名の『ファウスティナ』なのですッ‼

ちなみに娘の場合「小ファウスティナ」と違いをつけた名前が、国内では良く使用されます♫

または1世と2世をファウスティナの後につけるパターンもあります♫




【豊穣神の女神ケーレス(Ceres)】

ローマ神話に登場する豊穣神です。

大地の女神であることから冥界の神ともされ、死人を出した家では、

ケーレスに供物を捧げることによって死の穢れを祓っていました。

ケーレスは農業、特に穀物の収穫を司るため、英語で穀物を意味するシリアル(cereal)の語源ともなっています。


<画像はWikipediaより>


本コインは「Posthumous issue.rv Ceres」で、

ケーレスがベールを被り、右手に手に持っているのはトーチで、左手に王笏を持っています。


古代コイン鑑定(NGC社グレーディング)の「Strike*打刻」、「Surface*表面」は、それぞれ5/5が最高数値となります。

UNC・・・完全未使用ハイレベル

MS・・・未使用レベル

AU・・・準未使用レベル

XF・・・極めて美しい状態

VF・・・美しい状態

F・・・激しい損傷がない並品

(上部ほど状態の良いコインです)

・・・UNC>MS>AU>EF>VF>F・・・

と、←>の方が高鑑定となります。


本コインは、XF(極めて美しい状態)で打刻:5/5、表面:3/5 のコインです☆





<画像クリックでNGCサイトが確認できます>



edge smoothing・・・コインの縁 (エッジ) を滑らかに研磨することを示します。



ROMAN EMPIRE AV Aureus Faustina AD138-140/1 NGC XF Strike5/5 Surface3/5 edge smoothing ID7627

ID:
ID7627
国:
古代ローマ
材質:
デザイン:
人物
年代:
1~1500年代
グレード:
SC=SLABCASE(スラブケース入り)
直径:
約17㎜~約18㎜
品位:
重量:
約6.89g(ラベル記載)
鑑定機関:
NGC