【追加情報でコインの直径等が確認できます】
イギリス1823年発行の、ジョージ4世が描かれた2ポンド金貨です!!
発行枚数は不明ですが、裏面:竜退治デザインは1823年のみの「単年度発行」で、
今後も益々期待が持てる、稀少性の高い金貨です。
ジョージ4世 (英語: George IV、1762年8月12日 – 1830年6月26日) は、
イギリス、ハノーヴァー朝の国王(在位:1820年1月29日 - 1830年6月26日)。ハノーファー王国の国王ゲオルク4世(ドイツ語: Georg IV.)でもあった。
父はジョージ3世、母はその妃シャーロット。
妃はブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル公カール・ヴィルヘルム・フェルディナントの次女キャロライン(ドイツ名カロリーネ)。
1811年から即位するまで、父の精神疾患により摂政王太子として統治した。
(Wikipediaより)
裏面:龍と闘う聖ジョージ
ストーリーを知ると、またまた楽しくなります♪
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【 龍と闘う聖(セイント)ジョージ 】
カッパドキア出身の守護神ジョージは、リビアのシレネにやってくると、そこは人々が怪物に悩まされていました。
* * *
軍は幾度も退治を試みましたが追い返されるだけでした。
策として羊を生贄として与えていましたが、やがて羊はいなくなってしまい、人々は息子や娘という、か弱い「子供」を与えて凌ぎました。
* * *
ある日、王女が生贄の番になり、王は悲しみながらも怪物がいる場所へ娘を王衣でまとい連れて行くと、そこには馬に乗った男「聖ジョージ」が現れました。
王女を襲い、食らおうとする怪物めがけ馬を走らせ、聖ジョージは手の槍を神に捧げ怪物と対峙しました。
・・・その怪物こそが「龍」でありました。
* * *
聖ジョージは槍を突き刺し、王女に腰帯を龍に巻くよう指示しました。
すると龍は突然、従うようになり、二人は町に戻りました。
* * *
逃げ惑う人々に聖ジョージは「もう襲ったりはしない」と告げました。
* * *
感銘を受けた王様や家来、仕える者、町中の人々が、キリストの洗礼を受けました。
PCGS社鑑定で、総鑑定枚数117枚!!
本コインは、No.4ポジションで6thグレードの高鑑定7枚の内の1枚です。
(+プラス付加鑑定を含む)
(2024年3月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)
Great Britain 2Pounds Gold George Ⅳ1823 PCGS MS63 ID7527