【追加情報でコインの直径等が確認できます】
ドイツ1809年発行の、フリードリヒ・ヴィルヘルム3世が描かれている1フレデリック・ドール金貨です。
17世紀から19世紀にかけて、ドイツ、デンマーク、スウェーデンなどのヨーロッパ諸国で発行された金貨の総称です。
名称は、ドイツ語で「1ドル」を意味する「フレデリック・ドラー」に由来しています。
表面:フリードリヒ・ヴィルヘルム3世の肖像
碑文:FRIEDR・WILHELM III KāNIG VON PREUSSEN
フリードリヒ・ヴィルヘルム3世(Friedrich Wilhelm III, 1770年8月3日 - 1840年6月7日)は、
プロイセン王国(当時は神聖ローマ帝国の一部)の王(在位:1797年 - 1840年)。
フリードリヒ・ヴィルヘルム3世は、プロイセン王。家庭においてはよい父だったが、
消極的な平和主義に固執し、ナポレオン・ボナパルトとの戦いに敗れるという危機の時代にあっても改革を主導する能力と意欲を欠いていた。
しかしこの時代、プロイセンには文武ともに有能な人材が輩出し、近代化も進んでいきました。
裏面:武器の上に戴冠して広げたワシ
NGC社鑑定で、総鑑定枚数4枚!!
本コインは、最高鑑定1枚の内の1枚です。
(+プラス付加鑑定を含む)
(2023年11月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)
GERMANY PRUSSIA 1FD'OR GOLD FRIEDR・WILHELM III 1809 NGC MS62 ID7229