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ローマ帝国 アウレウス金貨 ティベリウス 平和の象徴としての​リウィア AD14-37 AU Strike: 4/5 Surface: 4/5

2,850,000 
ID5905
あり
+

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古代ローマ帝国(AD14-37)ルグドゥヌム造幣局(※)で発行された、

第2代皇帝ティベリウスと、平和の象徴としてのリウィアがデザインされたアウレウス金貨です


(※)ルグドゥヌムはガリアの重要なローマの都市であり、現在のリヨンの場所に設立されました。



表面:ティベリウスの肖像

碑文:TI CAESAR DIVI AVG F AVGVSTVS

ティベリウス・ユリウス・カエサルは、ローマ帝国の第2代皇帝です。

初代皇帝アウグストゥスの養子で、養子となる以前の名前は実父と同じティベリウス・クラウディウス・ネロです。

なお、新約聖書のルカの福音書の記述によるとティベリウスの治世15年に、バプテスマのヨハネが現われ、

ついでイエス・キリストの公生涯が始まったとされています。 

イエス・キリストが世に出、刑死したときのローマ皇帝であります。


ティペリウスのWikipedia参照



裏面:笏と枝を持って装飾された椅子に座っている平和の象徴としてのリウィア

碑文:PONTIF MAXIM

リウィア・ドルシッラは、第1ローマ皇帝アウグストゥスの妻、ティベリウスの母です。

アウグストゥスの遺産の継承者でもあり、ユリア・アウグスタ(Julia Augusta)を名乗りました。

一般には単にリウィアと呼ばれます。

本コインであるティベリウスのアウレウス金貨は、母親のリウィア座像を描いたもので、皇帝を継いだ直後に製造された義理の父、

アウグストゥス追悼の金貨ともいわれており、大変な稀少コインです。


リウィア・ドルシッラのWikipedia参照



古代コイン鑑定グレーディングは、


UNC・・・完全未使用ハイレベル

MS・・・未使用レベル

AU・・・準未使用レベル

XF・・・極めて美しい状態

VF・・・美しい状態

F・・・激しい損傷がない並品

(上部ほど状態の良いコインです)

・・・UNC>MS>AU>EF>VF>F・・・

と、←>の方が高鑑定となります。


本コインは、AU(準未使用レベル)で打刻:4/5、表面:4/5 の高鑑定コインです☆




<画像クリックでNGCサイトが確認できます>





ROMAN EMPIRE AV Aureus Tiberius AD 14-37 NGC AU Strike: 4/5 Surface: 4/5 ID5905

ID:
ID5905
国:
ローマ帝国
材質:
デザイン:
人物
年代:
1~1500年代
グレード:
SC=SLABCASE(スラブケース入り)
直径:
約18.00mm〜約20mm(海外データより)
品位:
重量:
約7.75g(ラベル記載)
鑑定機関:
NGC