【追加情報でコインの直径等が確認できます】
スペイン王国ブルボン朝5代国王カルロス4世(※1)統治時代のコロンビア・8エスクード金貨です。
(※1)カルロス4世(在位1788‐1808年)。カルロス3世の第2子でナポリに生まれで、
1765年パルマ公の娘マリア・ルイサと結婚しました。
フランス革命期の混乱したスペインの国内をまとめる能力に欠け、寵臣に国政を任せました。
なかでも王妃の愛人といわれるゴドイを重用し,宰相としたりと、個性のない国王とされています。
1805年のトラファルガー海戦で全艦隊を失い、07年のナポレオン軍のイベリア半島侵入を許す密約で
国民の怒りを買いました。
また、08年3月王子フェルナンド(のちの7世)によるアランフエスの暴動で王子に位を譲りました。
表面:カルロス4世
裏面:ブルボン家の紋章
本コインである8エスクード金貨は直径が約31mm、重さが約27gの大型金貨であり、
NGC社の鑑定枚数も少なく、良質な状態のコインが非常に少ないコインです。
NGC社鑑定で、総鑑定枚数31枚!!
本コインは、No.4ポジションで5thグレードの高鑑定7枚の内の1枚です!!
(+プラス付加鑑定を含む)
(2023年7月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)
COLOMBIA 8 Escudos Gold CAROL IIII 1796 NGC AU58 ID6824