【追加情報でコインの直径等が確認できます】
インド、ヴィジャヤナガル帝国(※) (1377-1404)ハリ・ハラ2世統治時発行の、パゴダ金貨です。
(※)ヴィジャヤナガル王国とは、14世紀初頭から17世紀中頃にいたるまで、カルナータカ州南部および
アーンドラ・プラデーシュ州南部、トゥンガバドラー川およびクリシュナ川以南から
コモリン岬に至る南インドを支配したヒンドゥー王朝です。
表面:シヴァとパールヴァティー
シヴァとパールヴァティーは向かい合って座っており、シヴァの右手にはアバヤ ムドラがあり、
左手には三叉の槍が握られています。
パールヴァティーはシヴァ神の左膝の上に座り、右手に蓮の花、左手に水壺を持っています。
裏面:デーヴァナーガリー/伝説を3本の横線で割った
ナーガリーは、ナガラ(都市)の文字という意味です。
それがのちに神聖化されデーヴァ(神)を加え、デーヴァナーガリー(神聖なる都市文字)と呼ばれるようになりました。
NGC社鑑定で、総鑑定枚数155枚!!
本コインは、No.2ポジションで3rdグレードの高鑑定14枚の内の1枚です。
(+プラス付加鑑定を含む)
(2023年7月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)
INDIA VIJAYANAGAR PAGODA GOLD HARI HARA II (1377-1404) NGC MS67 ID6825