【追加情報でコインの直径等が確認できます】
AH1202/19(1807) 年にイギリス領の東インド会社、ベンガル地方ムルシダバッド(※)で
発行されたモハール金貨です!!
(※)ベンガル地方は、ガンジス川とブラマプトラ川の下流にあるデルタ一帯を占め、
インドの西ベンガル州とバングラデシュが含まれる、南アジア北東部の地域です。
歴史的に古い地域で人口も多いが、宗教的対立によって今日ではインドとバングラデシュによって
分断されています。
世界有数の米とジュートの産地でもあります。
東インド会社は、17〜19世紀にヨーロッパ諸国がインド・東南アジアの物産の
直接輸入と植民活動に従事させた特許会社の総称です。
国家的な独占企業体で,イギリス・オランダ・フランスの3会社が有力であり、
エリザベス1世の特許状で会社を設立しました。
ムルシダバッドは、インドの東部にある西ベンガル州に位置する都市です。
歴史的に豊かな文化遺産を持ち、シルクの生産と、かつてはイギリスの東インド会社による
貿易港として栄えました。
コインのデザインは、ペルシア文字、アラビア数字、ラテン文字がコインの銘文に入っています。
NGC社鑑定で、総鑑定枚数238枚!!
本コインは、No.4ポジションで7thグレードの高鑑定47枚の内の1枚です。
(+プラス付加鑑定を含む)
(2023年3月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)
INDIA BENGAL Murshidabad PRESIDENCY OBLIQUE MILLING MOHUR Gold AH1202//19 NGC MS62 ID6495