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フランス1810年発行の、ナポレオン1世とマリー・ルイーズの結婚を記念したブロンズメダル(金メッキ)です。
表面:ナポレオン1世とマリー・ルイーズの肖像
ナポレオンは月桂樹の花輪を身に着け、マリー・ルイーズはティアラを身に着けています。
ナポレオンの首下には「ANDRIEU F.(ベルトラン・アンドリュー)」のサインが刻まれております。
アンドリュー・F(Andrieu F.)は、19世紀フランスの有名なメダル彫刻家でした。までの時代に活躍し、多数のメダルや硬貨を制作しました。
美しい肖像画や神話的なシーン、農業や芸術などのテーマを含む多数の作品を制作しました。彫刻した作品の中には、フランスの国立図書館に収蔵されているものもあります。
アンドリューは、多数のメダルや硬貨を制作したため、彼の作品の中には非常に高い評価を得ているものもあります。
現在、アンドリューが制作したメダルや硬貨は、コレクターの間で高い人気を誇っています。
裏面:祭壇のそばに立つナポレオン1世とマリー・ルイーズ
碑文:NAPOLEON EMP. ET ROI & M. LOUISE D'AUTRICHE
FRANCE BRONZE MARRIAGE GILT NAPOLEON & MARIE-LOUISE 1810-DATED NGC MS62 ID6543