【追加情報でコインの直径等が確認できます】
※スラブパッケージ、表面の左下の部分に約6〜10mm程度のごく僅かな欠けがございます。(画像あり)
コインのグレーディングには全く問題はなく影響もございませんが、委託販売商品につき、返品・交換はお受けすることができませんので、予めご理解・ご了承いただき、ご注文くださいませ。
1929年バチカン(※)のピウス11世が描かれている、100リレ金貨です。
(※)バチカン市国はイタリアのローマの中にある都市国家で、ローマ カトリック教会の総本山です。
ローマ教皇が住む国であり、名高い貴重な美術品と建築物の宝庫とされています。
バチカン美術館には有名な「ラオコーン像」をはじめとする古代ローマ時代の彫像が所蔵されており、
ラファエロの間にはルネサンス期のフレスコ画、そしてシスティーナ礼拝堂には有名なミケランジェロの天井画があります。
表面:ピウス11世の肖像
碑文:PIVS・XI・PONT・MAX・ANNO・IX MISTRUZZI A・MOTTI・INC
ピウス11世は、ローマ教皇、カトリック教会の司祭です。本名はアキッレ・ラッティで、
二つの世界大戦のはざまの時期にあって、19世紀以来とだえていた諸国と教会の関係正常化をはかりました。
裏面:セプターを持ったキリストの前に子供
碑文:STATO DELLA CIT TA' DEL VATICA LIRE 100 1929
両面ともデザインは、イタリアの彫刻家アウレリオ・ミストルッツィ!!
PCGS社鑑定で、総鑑定枚数48枚!!
本コインは、No.3ポジションで4thグレードの高鑑定17枚の内の1枚です。
(+プラス付加鑑定を含む)
(2022年12月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)
VATICAN 100 Lire gold Pius XI 1929 PCGS MS65 ID6313