【追加情報でコインの直径等が確認できます】
バチカン(※)のピウス11世が描かれている、100リレ金貨です。
(※)バチカン市国はイタリアのローマの中にある都市国家で、ローマ カトリック教会の総本山です。
ローマ教皇が住む国であり、名高い貴重な美術品と建築物の宝庫とされています。
バチカン美術館には有名な「ラオコーン像」をはじめとする古代ローマ時代の彫像が所蔵されており、
ラファエロの間にはルネサンス期のフレスコ画、そしてシスティーナ礼拝堂には有名なミケランジェロの天井画があります。
表面:ピウス11世の肖像
ピウス11世は、ローマ教皇、カトリック教会の司祭です。本名はアキッレ・ラッティで、
二つの世界大戦のはざまの時期にあって、19世紀以来とだえていた諸国と教会の関係正常化をはかりました。
裏面:セプターを持ったキリストの前に子供
碑文:STATO DELLA CIT TA'DEL VATICANO 1933 1934 LIRE 100
NGC社鑑定で、総鑑定枚数273枚!!本コインは、No.3ポジションで4thグレードの高鑑定74枚の内の1枚です。
(+プラス付加鑑定を含む)
(2022年6月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)
VATICAN 100 Lire gold JUBILEE Pius XI 1933-1934 NGC MS65 ID5691
ID:
ID5691
国:
イタリア
材質:
金
デザイン:
人物
年代:
1900年代
グレード:
SC=SLABCASE(スラブケース入り)
直径:
約23.5mm
品位:
金:0.9000
発行枚数:
23,000枚
重量:
約8.8000g
鑑定機関:
NGC
カタログ:
KM#19