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★★★★★★★
期間特価
★★★★★★★
8/20(日)まで
ドイツ1616年のクリスマスに、ザクセン選帝侯妃ゾフィー(※)の要請で鋳造されました。
ゾフィーダカット(Sophiendukat)とも呼ばれています。
(※)ゾフィー・フォン・ブランデンブルク (1568-1622)
ドイツのブランデンブルク選帝侯家の公女で、ザクセン選帝侯クリスティアン1世の妻です。
ドレスデンの旧フランチェスコ会教会も彼女に因んでゾフィー教会(Sophienkirche)と改称したり、
ドレスデン市街の公爵夫人公園(Der Herzogin Garten)も、ゾフィーに名を因んだものだと言われております。
表面:CとSの文字をモチーフに2本の剣を交差
碑文:ERLEBT WOL DEM DER FREVD AN SEIN KINDER
CとSのモノグラムは「Churfürstin Sophie」(クリスチャンとソフィー)と推測されております。
裏面:真実の目と「IHS」とイーグル
碑文:HILF DVHEI LIGE DREYFA LTI GKEIT 1616
イエズス会の紋章にも使われる「IHS」はキリストを表します。
フリーメイソンが用いるシンボルの一つ、『プロビデンスの目』のデザインとも言われており、
大変人気なコインです。
ゾフィーダカットは、ドレスデン造幣局で1872 年まで鋳造されていました。
本コインは「リトライク」であり少し短い碑文になっています。
NGC社鑑定で、総鑑定枚数38枚!!
本コインは、No.6ポジションで7thグレードの高鑑定4枚の内の1枚です。
(+プラス付加鑑定を含む)
(2023年6月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)
Germany SAXONY DUCAT GOLD Sophie RESTRIKE 1616 NGC MS61 ID5968