【追加情報でコインの直径等が確認できます】
東ローマ帝国コンスタンティノープルミント、レオ1世統治(457-474)に発行されたソリダス金貨(※)です。
(※)ソリダス金貨は、4世紀のローマ皇帝・コンスタンティヌス1世の時代より
ローマ帝国・東ローマ帝国で鋳造された金貨の総称を言います。
東ローマ帝国では「ノミスマ」と称され、11世紀ころまで高純度を維持し、
「中世のドル」として内外で流通しました。
レオ1世は、ローマ教皇で大教皇です。カトリック教会 、正教会 、聖公会 などで聖人であり、
正教会ではロマの「パパ」聖レオと呼ばれました。カトリック教会では教会博士 の一人です。
表面:ヘルメットをかぶり、盾を持ち、肩に槍をかけています。
裏面:ビクトリースタンディング。
翼のある勝利が立って、右手に長い十字架を持っています。
・・・古代コイン鑑定(NGC社)によくあるStrike(打刻)、Surface(表面)は、
それぞれ5/5が最高数値となります!!!
↓↓↓
△
UNC・・・完全未使用ハイレベル
MS・・・未使用レベル
AU・・・準未使用レベル
XF・・・極めて美しい状態
VF・・・美しい状態
F・・・激しい損傷がない並品
▽
(上部ほど状態の良いコインです)
本コインは、AU (準未使用レベル)で、打刻:5/5、表面:2/5 のコインです!!
※edge bend・・・エッジ(縁)部分に曲がりが見受けられる
EASTERN ROMAN EMPIRE Solidus AD457-474 NGC AU Strike: 5/5 Surface: 2/5 edge bend ID7558