【追加情報でコインの直径等が確認できます】
イタリア1815年発行の、マリア・ルイーザが描かれた40リラ金貨です!!
表面:マリア・ルイーザの肖像
マリア・ルイーザは オーストリア皇帝フランツ1世(ハプスブルク家)の長女で、
1810年フランス皇帝ナポレオン1世の皇后となりました。
1814年ナポレオンがエルバ島に配流されたため、ウィーンに帰り、ハプスブルク家領パルマ公国
(イタリア北部)の女王となりました。(1847まで33年間)
その後、パルマ公国はイタリア王国に統一されています。
裏面:パルマ公国の紋章
パルマ公国は、イタリア北部にあった国で、1545年に創られ1860年のイタリア統一まで存続しました。
この金貨は1815年銘と1821年銘の2年号のみ発行されました。
この時期のイタリア金貨は打刻が甘く、鮮明度が低いため、高鑑定品が少ないようです。
NGC社鑑定で、総鑑定枚数197枚!!
本コインは、No.5ポジションで7thグレードの高鑑定15枚の内の1枚です。
(+プラス付加鑑定を含む)
(2024年5月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)
ITALY PARMA 40 Lire Gold MARIA LUIGIA 1815 NGC MS61 ID7699
ID:
ID7699
国:
イタリア
材質:
金
デザイン:
人物
年代:
1800年代
グレード:
SC=SLABCASE(スラブケース入り)
直径:
約26.2mm
品位:
金:0.900
発行枚数:
220,000枚
重量:
約12.9g
鑑定機関:
NGC