【追加情報でコインの直径等が確認できます】
インド、マイソール王国カンティラヴァ(1638-1812)発行のファナム金貨(※)です。
(※)インドで中世から近世にかけて鋳造された小型の金貨です。
ファナム金貨は、主に南インドのマイソール王国、マラーター王国、マドラス管区などで鋳造されました。
ファナム金貨のデザインは、王国の紋章や宗教的なモチーフなどが用いられております。
インドの商業や宗教において重要な役割を果たし、商業では商品の購入や売却に、
宗教では、寺院や神社への寄付や、神事への参加に用いられました。
表面:ナラシンハ
ヒンドゥー教の神ヴィシュヌの化身の一つです。
ライオンの頭と人間の身体を持つ姿で、アスラ族のヒラニヤカシプを退治したといわれています。
裏面:デーヴァナーガリー伝説
NGC社鑑定で、総鑑定枚数533枚!!
本コインは、4thグレードの高鑑定135枚の内の1枚です。
(+プラス付加鑑定を含む)
(2024年5月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)
INDIA MYSORE KANTHIRAVA TYPE FANAM GOLD (1638-1812) NGC MS62 ID7690
ID:
ID7690
国:
インド
材質:
金
デザイン:
人物
年代:
1600年代
グレード:
SC=SLABCASE(スラブケース入り)
直径:
約5mm〜約6mm
重量:
約0.38g
鑑定機関:
NGC