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インドネシア 500ルピア銀貨 ジャワダンサー 独立25年記念 1970 高鑑定 PF65UC 総鑑定枚数295枚

110,000 
ID7675
あり
+

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本コインは、インドネシア独立25周年を記念して造られた記念銀貨です。

独立25周年コインは金貨5枚、銀貨5枚の計10枚からなるセットとなっていて、

このコインはそのうちの一枚です。

 

表面:ワヤンの踊り子

碑文:25TAHUN KEMERDEKAAN 25年の歴史

      REPUBLIK INDONENSIA  インドネシア共和国

 

裏面:インドネシア共和国国章

1945-1970 IB 1970 500 RUPIAH



インドネシア(正式にはインドネシア共和国)は、インド洋と太平洋に挟まれた東南アジアとオセアニアの国です。

スマトラ島、ジャワ島、スラウェシ島、ボルネオ島とニューギニア島の一部を含む

17,000以上の島々で構成されており、世界最大の群島国家として有名です。

 

インドネシアは約300年にわたりオランダの支配を受け、第二次世界大戦中の1942年には、

日本軍の軍政下におかれていました。

日本が敗戦した翌々日、1945年8月17日に独立を宣言しましたが、オランダはこれを認めず、

再び植民地化しようとしたことから、オランダとの独立戦争が始まりました。

独立戦争は4年も続き、最終的には、1949年12月にオランダがインドネシアの独立を認め、

遂にインドネシアが独立国家となりました。


独立が宣言された1945年8月17日をインドネシア独立記念日とし、

その記念に造られたものが今回のコインになります。

 

ジャワ舞踊は、5世紀~6世紀を起源とする国の伝統的な宮廷舞踊であり、

ジャワ舞踊を踊るダンサーが描かれたコインです。

インドネシアジャワ島の宮廷舞踊で、5世紀~6世紀が起源とされてた舞踊です。

ジャワ舞踊は抑制された「静」の動きを特徴とし、水が流れるようにすべての動きが途切れることなく、

ガムランの演奏に合わせて踊られます。

宮廷における舞踊の機能は王の権威を高めることにあり、舞踊は神に祈りをささげる行為とされ、

踊り手は人間的な感情を表現しないことが特徴です。

 

強い光沢のある、美しい輝きを持つこのコイン。

他国の支配から逃れ、やっと手に入れた独立国家。

人々の思いは並々ならぬものがあったでしょう。

 

NGC社鑑定で、総鑑定枚数295枚!

本コインは、5thグレードの高鑑定30枚の内の1枚です。

(+プラス付加鑑定を含む)

(2024年5月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)




<画像クリックでNGCサイトが確認できます>



INDONESIA S500R WAYANG DANCER 1970 NGC PF65 ULTRA CAMEO ID7675

ID:
ID7675
国:
インドネシア
材質:
デザイン:
人物
年代:
1900年代
グレード:
SC=SLABCASE(スラブケース入り)
直径:
約40mm
品位:
銀=0.999
重量:
約20.0000g
鑑定機関:
NGC
カタログ:
KM# 25