【追加情報でコインの直径等が確認できます】
ビザンチン帝国(AD527−565)発行の、ソリダス金貨(※)です!!
(※)ソリダス金貨は、4世紀のローマ皇帝・コンスタンティヌス1世の時代より
ローマ帝国・東ローマ帝国で鋳造された金貨の総称です。
11世紀ころまで金の高純度を維持し、「中世のドル」として東ローマ帝国の内外で流通しました。
表面:ユスティヌス1世
ユスティヌス1世は、東ローマ帝国ユスティニアヌス王朝の初代皇帝です。
正式名はフラウィウス・ユスティヌス・アウグストゥスで、
貧農からプラエトリアニに入隊してその将軍となったが、晩年皇帝となりました。
甥のユスティニアヌス1世を養子としてコンスタンティノポリスに招き寄せ、後継者として養育しました。
裏面:長い十字架と宝珠を持っているエンジェル
・・・古代コイン鑑定(NGC社)によくあるStrike(打刻)、Surface(表面)は、それぞれ5/5が最高数値となります!!!
↓↓↓
△
UNC・・・完全未使用ハイレベル
MS・・・未使用レベル
AU・・・準未使用レベル
XF・・・極めて美しい状態
VF・・・美しい状態
F・・・激しい損傷がない並品
▽
(上部ほど状態の良いコインです)
本コインは、MS(未使用レベル)打刻:5/5、表面:2/5の鑑定です!!
※edge bend・・・エッジ(縁)部分に自然的ではない曲がりが見受けられると判断された際に付加されるダメージポイントとなります。
※graffito・・・ひっかいて刻まれた(書かれた)文字的なもの、
あるいは落書きが見受けられると判断された際に付加されるダメージポイントとなります。
BYZANTINE EMPIRE Solidus Gold Justin I Angel AD527−565 NGC MS Strike5/5 Surface2/5 edge bend/graffito ID7255