【追加情報でコインの直径等が確認できます】
表面:蓮の花の上に立つラクシュミー女神を中心に、
左側には象が右側には白鳥が描かれています。
ラクシュミーは、ヒンドゥー教の豊穣、美、幸運、繁栄の女神であり、
ヴィシュヌの妻として知られています。
(ヴィシュヌはヒンドゥー教の最高神と呼ばれる三人の神々の中の一人です。
『創造神ブラフマー』『破壊神シヴァ』『維持神ヴィシュヌ』)
ラクシュミーは通常、蓮の花の上に座り、4本の腕を持つ姿で描かれています。
4本の腕は、ヒンドゥー教における人間の人生の4つの目標、ダルマ(義務)、アルタ(繁栄)、
カーマ(快楽)、モクシャ(精神的な解放)を象徴していると言われています。
右の腕は、豊穣の象徴である宝瓶を持ち、左の腕は、富と繁栄の象徴である蓮の花を持ちます。
また、頭には王冠を戴き、華やかな衣を纏っています。
ラクシュミーは、ヒンドゥー教徒にとって最も人気のある神格の一人であり、
人々の幸福と繁栄を象徴する存在とされています。
裏面:ラクシュミー女神の名前でもあり、繁栄や幸運を意味するシュリーが描かれています。
日本では仏教に取り入れられ、「吉祥天」として知られ、七福神の一人として信仰されています。
吉祥とは繁栄・幸運を意味し幸福・美・富を顕す神とされているように、
コインのデザインが華やかでとても美しい一枚となっています☆☆
NGC社鑑定で、総鑑定枚数4枚!!
本コインは、準最高鑑定3枚の内の1枚です。
(+プラス付加鑑定を含む)
(2024年5月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)
INDIA NR PRIVATE BULLION ISSUE LAKSHMI IN OVAL / ""SHRI"" SILVER c.1980 NGC MS62 ID7689