【追加情報でコインの直径等が確認できます】
このスラブパッケージは、PCGS社製ゴールドシールドNFC技術を備えています。
NFC対応デバイスをラベルに近づければ、商品の信頼性を容易に確認できます☆
ドイツ1616年のクリスマスに、ザクセン選帝侯妃ゾフィー(※)の要請で鋳造されました。
ゾフィーダカット(Sophiendukat)とも呼ばれています。
(※)ゾフィー・フォン・ブランデンブルク (1568-1622)
ドイツのブランデンブルク選帝侯家の公女で、ザクセン選帝侯クリスティアン1世の妻です。
ドレスデンの旧フランチェスコ会教会も彼女に因んでゾフィー教会(Sophienkirche)と改称したり、
ドレスデン市街の公爵夫人公園(Der Herzogin Garten)も、ゾフィーに名を因んだものだと言われております。
表面:CとSの文字をモチーフに2本の剣を交差
碑文:ERLEBT WOL DEM DER FREVD AN SEIN KINDER
CとSのモノグラムは「Churfürstin Sophie」(クリスチャンとソフィー)と推測されております。
裏面:真実の目と「IHS」とイーグル
碑文:HILF DVHEI LIGE DREYFA LTI GKEIT 1616
イエズス会の紋章にも使われる「IHS」はキリストを表します。
フリーメイソンが用いるシンボルの一つ、『プロビデンスの目』のデザインとも言われており、
大変人気なコインです。
ゾフィーダカットは、ドレスデン造幣局で1872 年まで鋳造されていました。
本コインはとても稀少なオリジナル発行ですが、「リトライク」は少し短い碑文になっています。
ERLEBT WOL DEM DER FREVD AN SEIN KINDER オリジナル
ERLEBT WOL DEM DER FREVD AN SEIN KIND リストライク
NGC社鑑定で、総鑑定枚数13枚!!
本コインは、4thグレードの高鑑定3枚の内の1枚です!!
(+プラス付加鑑定を含む)
(2022年11月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)
Germany SAXONY DUCAT GOLD Sophie 1616 PCGS AU58 ID6228