【追加情報でコインの直径等が確認できます】
滅多に出現しないウィリアムとメアリーが並んだ、1692年のギニー金貨です!
「 Elrphant 」でAU53というグレードであり、NGC社鑑定で総鑑定枚数3枚で
最高鑑定1枚のそのコインである本コイン!!
(+プラス付加鑑定を含む)
(2022年12月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)
表面の状態、保存状態も悪くなく、当時の金の輝きを楽しめる事ができる、激レアなギニー金貨であります!!
年代的にも1600年代と古いことあり、探すことはかなり困難を極め、上位クラスのMSグレーディングなると出回りも非常に少なく、
63の数値ですと国内では、なんと、3,000万以上の価格ラインでございます。
なかなかオークション等などでも滅多に出てくることはありません!!
ウィリアム3世(William III 1650年11月14日~1702年3月8日 )は、
●オランダ総督
<*在職期間:1672年6月28日~1702年3月8日>
●イングランド王・スコットランド王・アイルランド王
<*在位期間:1689年2月13日~1702年3月8日>
・・・スコットランド王としてはウィリアム2世
・・・オランダ名はウィレム3世(Willem III van Oranje-Nassau)
という経歴の持ち主でプロテスタントの英雄であり、名誉革命(イギリス革命)においては、
イングランドで1人の死者も出すことなかった体制変革に成功を収めております。
妻であるメアリー2世は、本コインが発行された後の1702年から製造されるデザインの「アン女王」の姉にあたり、
ウィリアム3世とメアリーの間に子供がいなかった為、アンが後継者となりました。
ウィリアムとメアリー、2人の共同統治は1689年9月から開始され、名誉革命で招聘されました。
1694年にはメアリーが死去し、ウィリアムは一人で統治します。
・・・「共同統治」が認められた唯一の時代の金貨なのであります!!
ギニー金貨のデザインには、隠されたレアなパターンが3種類ほどあり、象&城マークが下部にあるデザイン
・・・カタログ「WORLD COINS」ではExtermelyRareと付加されている極めてレアなものあったり、
オールド肖像などがあり、バリエーションがあるに加え、世界レベルで数が少ないのが高値取り引きの理由の一つです。
Great Britain Guineas Gold William III and MaryⅡ 1692 NGC AU53 ID6279