【追加情報でコインの直径等が確認できます】
東ローマ帝国(AD402-450)発行の、テオドシウス2世が描かれたソリダス金貨(※)です。
(※)ソリダス金貨は、4世紀のローマ皇帝・コンスタンティヌス1世の時代よりローマ帝国・東ローマ帝国で鋳造された金貨の総称を言います。
東ローマ帝国では「ノミスマ」と称され、11世紀ころまで高純度を維持し、「中世のドル」として内外で流通しました。
表面:テオドシウス2世の肖像
テオドシウス2世“カリグラフォス”は、東ローマ帝国テオドシウス朝の第2代皇帝です。
初代皇帝アルカディウスと皇后アエリア・エウドクシアの子であり、“カリグラフォス”は「能書家」の意味です。
裏面:コンスタンティノポリスの座像
古代コイン鑑定(NGC社)
↑ UNC 完全に近い未使用レベル
MS 未使用レベル
AU 準未使用レベル
XF 極めて美しい状態
VF 美しい状態
↓ F 激しい損傷がない並品
(上部ほど状態の良いコインです)
本コインは、XF(極めて美しい状態)打刻:5/5、表面:3/5 のコインとなっております!!
<画像クリックでNGCサイトが確認可能です>
it.graffito・・・ひっかいて刻まれた(書かれた)文字的なもの、あるいは落書きが見受けられると判断された際に付加されるダメージポイントとなります。
EASTERN ROMAN EMPIRE AV Solidus Gold Theodosius II AD402-450 NGC XF Strike: 5/5 Surface: 3/5 graffiti ID6346