【追加情報でコインの直径等が確認できます】
エリザベス女王のデザインは、イアン・ランク・ブロードリー☆
女王の首下には頭文字IRBの刻印♪
そして、龍退治デザインはベネディット・ピストルッチ/Pistrucci Benedettoでございます☆
・・・・・5時方向に頭文字B.P.の刻印♪
世界で最も広く取引されているコインデザインの1つであり、初心者でも覚えやすく印象に残る構図で、
エリザベスデザインともにコレクター間でもとても人気があります♪
そして本コイン、ファーストストライクであります☆
【 FS/FIRST STRIKE とは 】
・・・「ファーストストライク」(PCGS社)
発行年度の初回出荷のコイン。
ラベル裏面には、First 30 Day of Initial Releaseと記載のとおりで初回打刻30日限定リリースであります。
NGC社の表記は「アーリーリリース/ER」になります。
【 龍と闘う聖(セイント)ジョージ 】
・・・ストーリーを知ると、またまた楽しくなりますよ♪
↓ ↓ ↓
カッパドキア出身の守護神ジョージは、リビアのシレネにやってくると、そこは人々が怪物に悩まされていました。
軍は幾度も退治を試みましたが追い返されるだけでした。
策として羊を生贄として与えていましたが、やがて羊はいなくなってしまい、人々は息子や娘という、か弱い「子供」を与えて凌ぎました。
ある日、王女が生贄の番になり、王は悲しみながらも怪物がいる場所へ娘を王衣でまとい連れて行くと、そこには馬に乗った男「聖ジョージ」が現れました。
王女を襲い、食らおうとする怪物めがけ馬を走らせ、聖ジョージは手の槍を神に捧げ怪物と対峙しました。
その怪物こそが「龍」でありました。
聖ジョージは槍を突き刺し、王女に腰帯を龍に巻くよう指示しました。
すると龍は突然、従うようになり、二人は町に戻りました。
逃げ惑う人々に聖ジョージは「もう襲ったりはしない」と告げました。
感銘を受けた王様や家来、仕える者、町中の人々が、キリストの洗礼を受けました。
※細かい線は、撮影時にスラブケースの僅かなキズが照明による影響で写り込んだものです。
コイン自体は鑑定の通り、目立つキズは全く見当たらず、大変綺麗に輝いております。
Great Britain 1/2 Sovereign Gold King George Ⅲ St.George Slaying Dragon ElizabethⅡ PCGS PR69 DEEP CAMEO ID7033