【追加情報でコインの直径等が確認できます】
古代ローマの皇帝ネロが描かれた、アウレウス金貨(※)です。
(※)アウレウスは、古代ローマの金貨であり、デナリウス銀貨25枚相当の価値がありました。
ラテン語で「金」を意味しており、紀元前1世紀から紀元4世紀初頭まで定期的に造幣されていましたが、
その後ソリドゥス金貨に取って代わりました。
表面:ローマ皇帝ネロ
ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクスまたは
ネロ・クラウディウス・カエサル・ドルスス・ゲルマニクスはローマ帝国・第5代皇帝です。
ローマ皇帝ネロ Wikipedia参照
裏面:装飾された玉座に座り、右手にオーブを持つ女神サルース
古代ローマの女神です。ギリシア神話に登場する女神で、健康の維持や衛生を司ると言われています。
ローマ神話ではサルース(ラテン語: Salus)の名で呼ばれております。
古代コイン鑑定(NGC社グレーディング)
①「Strike*打刻」
②「Surface*表面」
・・・・・①は、5/5で最高鑑定数値となります♪
・・・・・②は、3/5で高鑑定数値となります♪
またグレーディングは、
・・・UNC>MS>AU>EF>VF>F・・・
と、←>の方が高鑑定となります。
Roman Empire Aureus Gold Nero AD 54-68 NGC Ch VF Strike:5/5 Surface:3/5 ID5857