【追加情報でコインの直径等が確認できます】
ドイツ1852年ババリア(バイエルン州)発行で、マキシミリアン2世治世時のマキシミリアンドール金貨(※)です。
(※)マキシミリアンドール金貨(Maximilian d'or)は、16世紀に神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世によって導入された金貨です。この金貨は、当時の主要な通貨であったフロリンやダッカトンに代わって使用されました。
マキシミリアンドール金貨は、表面には皇帝の肖像と彼の名前と称号が展開されています。
16世紀頃から19世紀の初めまで、ヨーロッパで使用されていました。
現在では、貨幣収集家の間で人気があり、高額で取引されております!!
バイエルン州はリヒテンシュタイン、オーストリア、チェコ共和国と国境を接するドイツ南東部の州です。
州都のミュンヘンは、毎年恒例のオクトーバー フェストと呼ばれるビール祭り、美術館、華やかなニンフェンブルク宮殿で知られています。
表面:マキシミリアン2世の肖像
碑文:M・E・V・B・&P・S・D・C・P・R・S・R・I・A・&E・L・L
マクシミリアン2世エマヌエル(Maximilian II. Emanuel, 1662年6月11日 - 1726年2月26日)は、
バイエルン選帝侯(在位:1679年 - 1726年)です。
選帝侯フェルディナント・マリアと、サヴォイア公ヴィットーリオ・アメデーオ1世の娘エンリエッタ・アデライデの子であります。
裏面:王冠を被ったマドンナが左腕に子供を抱え、オーブと王笏を持っています。
碑文:CLYPEVS OMNIB' - IN TE SPERANTIB 1716
足元には、バイエルン選帝侯領の紋章の盾が置かれています。
NGC社鑑定で、総鑑定枚数/最高鑑定1枚のそのコインです!!
(+プラス付加鑑定を含む)
(2023年3月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)
GERMANY BAVARIA Maximilian d'or Gold Maximilian II. Emanuel 1716 NGC AU55 ID6515