【追加情報でコインの直径等が確認できます】
ドイツ1745-65年レーゲンスブルク発行(※)の、フランツ1世と都市景観が描かれているダカット金貨です。
(※)レーゲンスブルクは、ドイツ連邦共和国、バイエルン州に位置するオーバープファルツ行政管区の区都です。
神聖ローマ帝国時代に自由都市、水上運輸の重要な要所として栄えました。
ダガット金貨は、中世後期から20世紀の後半頃までヨーロッパで使用された硬貨です。
同時期を通じて、多様な金属で作られた様々なドゥカートが存在しました。
ヴェネツィア共和国のダガット金貨は、中世のヒュペルピュロンやフローリン、
または現代の英ポンドや米ドルのように国際通貨として広く受け入れられていました。
表面:フランツ1世の肖像
フランツ1世はハプスブルク帝国の実質的な「女帝」マリア・テレジアの夫で、
正式にはハプスブルク=ロートリンゲン朝初代神聖ローマ帝国皇帝です。
【フランツ1世/Franz I.(ドイツ語)】
1708年12月8日 ~1765年8月18日
●神聖ローマ帝国のローマ皇帝
在位期間1745年~1765年
●ロレーヌ公
<フランソワ3世エティエンヌ>
フランツ3世シュテファン(Franz III. Stephan)
在位期間1729年~1737年
●トスカーナ大公
在位期間1737年~1765年
裏面:レーゲンスブルクの都市景観
コインの上部には、フリーメイソンデザインとされる上空に三位一体のシンボル。
下部にはレーゲンスブルクの紋章である「交差した聖ペテロの鍵」が描かれております。
美しい都市景観が見事に表現されている非常に人気の高い1枚♪
※SURFACE HAIRLINES・・・かすかに研磨された判定となります。
GERMANY REGENSBURG DUCAT GOLD CROSSED KEYS CITY VIEW FROM NORTH (1745-65) NGC
AU DETAILS SURFACE HAIRLINES ID6471