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★イギリス ソブリン エドワード7世 龍退治 1902 PR61 Matte 高鑑定5th

130,000 
ID5175
SOLD OUT

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コイン代金の他に5%のサイト手数料(税込)と送料1,500円(全国一律)が別途必要です。

・・・個性的な艶消し(マット)処理のコイン♪

・・・・・独特の落ち着いた雰囲気を醸し出しているエドワード7世5ポンド金貨でございます


PCGS高鑑定、5thグレーディングのPR61(Matte)マットプルーフとなります☆


エドワード7世は、1841年11月9日に母ヴィクトリア女王と父アルバートの長男としてバッキンガム宮殿にて誕生します。

誕生と同時にコーンウォール公爵となり、1ヶ月後にはイギリス王太子を意味する「プリンス・オブ・ウェールズ」の名を与えられました。

1842年に洗礼を受けた後は、父アルバートとヴィクトリア女王の父エドワードの名前から「アルバート・エドワード」と名付けられました。

・・・愛称は「バーティー」

特に語学力に優れていて、ドイツ語やフランス語を話すことができ、1852年にフランスを訪れたときには、ナポレオン3世に我が子のように可愛がられ、その時バーディー(エドワード)はナポレオンに向かって「あなたの子に生まれたかった」と話したそうです。

またイギリスと関係が緊張していたロシアとの状況を改善、外交では敵対視していたギリシャ、トルコ、エジプトの3国を、お得意の流暢な語学を活かして仲を取り持つなどピースメーカーとしても活躍します。

人付き合いを重視し他国との友好を高めるパワーを持つバーディー。実は母親のヴィクトリア、バーディーには厳しく、どの国に行くときも何かと反対します。

しかしバーディーの多彩なアイデアと話術で、さすがのヴィクトリアも首を縦に振るしかなかったようです。


裏面デザインは龍と闘う聖ジョージ。
・・・ストーリーを知ると、またまた楽しくなりますよ♪

  ↓ ↓ ↓


【 龍と闘う聖(セイント)ジョージ 】

カッパドキア出身の守護神ジョージは、リビアのシレネにやってくると、そこは人々が怪物に悩まされていました。
軍は幾度も退治を試みましたが追い返されるだけでした。
策として羊を生贄として与えていましたが、やがて羊はいなくなってしまい、人々は息子や娘という、か弱い「子供」を与えて凌ぎました。
ある日、王女が生贄の番になり、王は悲しみながらも怪物がいる場所へ娘を王衣でまとい連れて行くと、そこには馬に乗った男「聖ジョージ」が現れました。
王女を襲い、食らおうとする怪物めがけ馬を走らせ、聖ジョージは手の槍を神に捧げ怪物と対峙しました。
その怪物こそが「龍」でありました。
聖ジョージは槍を突き刺し、王女に腰帯を龍に巻くよう指示しました。
すると龍は突然、従うようになり、二人は町に戻りました。
逃げ惑う人々に聖ジョージは「もう襲ったりはしない」と告げました。
感銘を受けた王様や家来、仕える者、町中の人々が、キリストの洗礼を受けました。



Great Britain Soverreign Gold EDWARDⅦ St.George Slaying Dragon 1902 PCGS PR61 Matte ID5175
【新着/オススメ】
国:
イギリス
材質:
デザイン:
人物
年代:
1900年代
グレード:
SC=SLABCASE(スラブケース入り)
直径:
約22mm
品位:
金:0.917
発行枚数:
15,000枚
重量:
約7.99g
鑑定機関:
PCGS
カタログ:
KM#805