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オーストリア ターラー銀貨 マリア・テレジア/双頭の鷲 Modern Restrike 1780-SF 高鑑定PR66DC

46,000 
ID6005
SOLD OUT

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世界中で愛され続けているマリア・テレジアがデザインされた、ターラー銀貨です♪


本コインのバージョンは(MR/ModernRestrike)モダン・リストライクとなります。


【女帝マリア・テレジア】

マリア・テレジアはハプスブルク帝国、いわゆるオーストリアの君主で実質的な「女帝」です。

しかし、「女帝」と呼ばれ実態も行動も女帝そのものであったマリア・テレジアですが、実際にはローマ皇帝に即位したことはありません。

ハプスブルク家の領国と家督を相続したのはマリア・テレジアであるため、彼女の肖像画にはローマ皇帝の帝冠が添えられている場合が多く、

当時も領国内では「女帝」視されていました。

マリア・テレジアターラーは、貿易決済を目的として1741年に発行されました。

ヨーロッパをはじめアメリカ合衆国や中東各国でも、信頼のおける通貨として流通しました。


裏面には、ハプスブルク王朝を象徴する双頭の鷲(※)が描かれています。

(※)双頭の鷲は第一次世界大戦の終わり以来、ナチス・ドイツによる併合を挟んで、

オーストリアの象徴として使用されています。

かつてのオーストリア・ハンガリー帝国の国章でハプスブルク家の紋章でもあった双頭の鷲は、

頭ひとつの普通の鷲に置き換えられています。



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 ターラー銀貨とは??
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ターラーは16世紀以来数百年にわたりヨーロッパ中で使われていた大型銀貨です。

そして「品質の高い銀貨=ターラー」としてヨーロッパ各国で広がり、次第にターラーが訛った『ダラー』が一般名詞化され、

その名残は、現在もアメリカ合衆国ドルをはじめとするドルや、2007年までスロベニアで使われていたトラールなどの通貨名に残っています。

※「ターラー」は、アメリカ合衆国でのドル(ダラー・dollar)の語源です!



PCGS社鑑定で、総鑑定枚数198枚!!

本コインは、No.4ポジションで5thグレードの高鑑定52枚の内の1枚になります!!

(+プラス付加鑑定を含む)

(2022年9月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)


<画像クリックでPCGSサイトが確認可能です>



Austria Thaler Silver Maria Teresia 1780-SF PCGS PR66 DEEP CAMEO Modern Restrike ID6005

ID:
ID6005
国:
オーストリア
材質:
デザイン:
人物
年代:
1700年代
グレード:
SC=SLABCASE(スラブケース入り)
直径:
約41mm(スラブ外から計測)
品位:
銀=0.833
重量:
約28.1g
鑑定機関:
PCGS
カタログ:
KM#22