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古代ローマ アウレウス金貨 ディオクレティアヌス 最高神ユピテルの立像 AD284-305 高鑑定MS5/5 4/5 /scratches♪

4,700,000 
ID6559
SOLD OUT

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ローマ帝国、西暦284年~305年ディオクレティアヌス皇帝在位期に発行された、アウレウス金貨(※)です。


(※)アウレウスは、古代ローマの金貨であり、デナリウス銀貨25枚相当の価値がありました。

ラテン語で「金」を意味しております。

紀元前1世紀から紀元4世紀初頭まで定期的に造幣されていましたが、その後ソリドゥス金貨に取って代わられました。

アウレウスとデナリウスは同じ大きさだが、金の方が密度が高いので重いのが特徴です。


ディオクレティアヌスは、284年から305年までの期間にローマ帝国を柔軟にしたローマ皇帝でした。

皇帝の給付を強化するために多数の改革を行い、帝国を東西に分割し、各地に副皇帝を任命することで合意を効率化しました。

また、貨幣制度の改革も行い、銀貨の発行量を増やすことで貨幣価値の安定を図りました。

ディオクレティアヌスは、彼の改革によって帝国を再建し、政治的安定を回復することに成功しました。



表面:ディオクレティアヌスの肖像

ガイウス・アウレリウス・ウァレリウス・ディオクレティアヌスはローマ帝国の皇帝であり、

帝国の安定化に努め『3世紀の危機』と呼ばれる軍人皇帝時代を収拾しました。

その過程でドミナートゥスを創始し、テトラルキアを導入し、帝国内に勢力を伸ばす

キリスト教とマニ教に対して弾圧を加えました。




裏面:最高神ユピテルの立像

Jupiter(ユピテル)と呼ばれる神々の王とされるローマ神話の最高神の肖像が描かれています。



古代コイン鑑定(NGC社)によくあるStrike(打刻)、Surface(表面)は、それぞれ5/5が最高数値となります。

  ↓↓↓

UNC・・・完全未使用ハイレベル

MS・・・未使用レベル

AU・・・準未使用レベル

XF・・・極めて美しい状態

VF・・・美しい状態

F・・・激しい損傷がない並品

(上部ほど状態の良いコインです)

本コインは、MS(未使用レベル)で、打刻:5/5、表面:4/5 の高鑑定品となっております!!



<画像クリックでNGCサイトが確認可能です>


※scratches・・・引っかき傷などが見受けられる判定となります。



Roman Empire AV Aureus Maximian Hercules AD286-310 NGC MS Strike: 5/5 Surface: 4/5 scratches ID6559

ID:
ID6559
国:
ローマ
材質:
デザイン:
人物
年代:
1~1500年代
グレード:
SC=SLABCASE(スラブケース入り)
直径:
約18mm
品位:
重量:
約5.41g
鑑定機関:
NGC