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イギリス 5ソブリン金貨 ジョージ5世 龍退治 1911 PF61 単年/発行2,812枚

1,161,600 
ID6652
SOLD OUT

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イギリスの王道を征く、ジョージ5世デザインの5ソブリン金貨です。


発行は1911年のみのプルーフ発行で貴重製造2812枚です♪



表面:ジョージ5世(左向き肖像)

エドワード7世の次男でもあるジョージ5世は、第一次大戦後にアイルランド独立法案を成立させたり、

自治領として将来の独立へのキッカケを作ったり、また、世界恐慌時には、財政難を立て直すべく

挙国一致内閣の成立に力を入れ、自ら王室費の削減を提案するなど多くの活躍が見受けられました。

即位25周年の記念式典の際には国民に対し「私は、ごく平凡な一人の人間に過ぎない」と話し、

晩年は国民のハートをしっかりと掴んだ広く愛される国王となりました。



デザイナーは、Edger Bertram Mackennal

(エドガー・ベルトラム・マッケナル)

19世紀から20世紀にかけて活躍したイギリスの彫刻家で、王立芸術院の会員でした。

彼は主に貨幣やメダルのデザインで知られており、多くのの申でその作品が使用されています。

彼がデザインした代表的な作品としては、オーストラリアの国章に使われているケンガルーの肖像や、

イギリスのエドワード7世の戴冠記念メダル、そしてイギリスのジョージ5世の戴冠式で使用された王冠があります。




裏面:龍と闘う聖ジョージ

ストーリーを知ると、またまた楽しくなります♪

  ↓ ↓ ↓

【 龍と闘う聖(セイント)ジョージ 】


カッパドキア出身の守護神ジョージは、リビアのシレネにやってくると、そこは人々が怪物に悩まされていました。
     *   *   * 
軍は幾度も退治を試みましたが追い返されるだけでした。
策として羊を生贄として与えていましたが、やがて羊はいなくなってしまい、人々は息子や娘という、か弱い「子供」を与えて凌ぎました。
     *   *   * 
ある日、王女が生贄の番になり、王は悲しみながらも怪物がいる場所へ娘を王衣でまとい連れて行くと、そこには馬に乗った男「聖ジョージ」が現れました。
王女を襲い、食らおうとする怪物めがけ馬を走らせ、聖ジョージは手の槍を神に捧げ怪物と対峙しました。

・・・その怪物こそが「龍」でありました。
     *   *   * 
聖ジョージは槍を突き刺し、王女に腰帯を龍に巻くよう指示しました。
すると龍は突然、従うようになり、二人は町に戻りました。
     *   *   * 
逃げ惑う人々に聖ジョージは「もう襲ったりはしない」と告げました。
     *   *   * 
感銘を受けた王様や家来、仕える者、町中の人々が、キリストの洗礼を受けました。





<画像クリックでNGCサイトが確認可能です>



GREAT BRITAIN 5 SOVEREIGN Gold GEORGE V St.George Slaying Dragon 1911 NGC PF61 ID6652

ID:
ID6652
国:
イギリス
材質:
デザイン:
人物
年代:
1900年代
グレード:
SC=SLABCASE(スラブケース入り)
直径:
約36,00mm
品位:
金=0.9170
発行枚数:
2,812枚
重量:
約39.94g 
鑑定機関:
NGC