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オランダ 銅メダル 文久遣欧使節 オランダ訪問記念 紋章の盾/徳川家の葵紋 1862 MS63BN

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ID6339
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オランダ1862年ユトレヒト州発行の、文久遣欧使節(※)のオランダ訪問を記念した銅メダルです。

1862年の文久遣欧使節がオランダを訪問した際に、日蘭交流の歴史と今後の発展を祈念して製造発行されたものです。

(※)文久遣欧使節(第1回遣欧使節、開市開港延期交渉使節)は、江戸幕府がオランダ、フランス、イギリス、プロイセン、

ポルトガルとの修好通商条約(1858年)で交わされた両港(新潟、兵庫)および両都(江戸、大坂)の開港開市延期交渉と、

ロシアとの樺太国境画定交渉のため、文久元年(1862年)にヨーロッパに派遣した最初の使節団であります。


表面のデザインは、オランダの王冠と紋章の盾が左側に、日本の旗と徳川家の葵紋が右側に描かれており、上に1609年、下に1862年と年号が刻まれております。


ユトレヒトは、オランダ・ユトレヒト州にある基礎自治体です。オランダ第4の都市であり、

ユトレヒト州の州都でもあり、首都アムステルダムから30キロほど南に位置します。

ユトレヒトは8世紀よりオランダの宗教の中心であり、現在でもオランダ・カトリック教会で最も重要な地位をユトレヒト大司教が担っています。

また、復古カトリック教会の大主教座や、プロテスタント教会の教区事務所もユトレヒトに置かれており、

17世紀に始まったオランダ黄金時代にアムステルダムにその座を奪われるまで、オランダで最も重要な都市でした。



【 MS63BN・・・「BN」について 】

///銅貨・銅メダルの原色割合///
95%以上・・・RD
5~95%・・・RB
5%以下・・・BN

〔RD〕
製造時と同じようなの赤系の光沢
〔RB〕
自然の時間経過でやや色づいた赤茶、青や緑の光沢
〔BN〕
自然の時間経過で浮き出るほぼ茶系のトーン、褐色の光沢



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NETHERLAND JAPANESE SOCIETY-UTRECHT BRONZE MEDAL Bunkyuu missionary 1862 NGC MS63BN ID6339

ID:
ID6339
国:
オランダ
材質:
デザイン:
その他
年代:
1800年代
グレード:
SC=SLABCASE(スラブケース入り)
直径:
約38mm
品位:
重量:
約22g
鑑定機関:
NGC