【追加情報でコインの直径等が確認できます】
★★★★★★★
期間特価
★★★★★★★
2/12(日)まで
フランス保護領(※)チュニジアの、アフマド2世統治時発行100フラン金貨です。
(※)フランス保護領チュニジアとは、フサイン朝チュニジアの時代のうち、フランスの影響下にあった1881-1956年の時代を指します。
1705年に成立したフサイン朝は名目上オスマン帝国の一部であったが、実質的には同時代のエジプトのムハンマド・アリー朝と同じく、
オスマン帝国の影響から独立した国家となっていました。
表面:小枝が並ぶ長方形のデザイン内の碑文
月桂樹の枝とヤシの間のカルトゥーシュが描かれています。
カルトゥーシュは、古代エジプトで使われていたヒエログリフの文字の1つで、ファラオの名前を囲む曲線です。
古代エジプトではシェヌと呼ばれる文字であり、シェンを細長く伸ばしたもので、
現在でも壁画などに描かれたファラオの名にカルトゥーシュを確認することができます。
裏面:装飾された模様と中心に碑文
碑文:TUNISIA/ 100 FRANCS/ 1935.
NGC社鑑定で、総鑑定枚数35枚!!
本コインは、最高鑑定6枚の内の1枚です。
(+プラス付加鑑定を含む)
(2022年10月リサーチ/鑑定数等、変動する場合が有ります)
TUNISIA 100 FRANCS GOLD Ahmad II AH1354//1935 NGC MS66 ID6052