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ローマ帝国 アウレウス金貨 「大ファウスティナ」「豊穣神の​女神ケーレス」 AD138-140/1 XF 5/5,3/5 高鑑定/edge filing

通常価格: 880,000 
850,000 
割引額: 30,000 円 (3%)
ID5970
SOLD OUT

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【追加情報でコインの直径等が確認できます】



古代ローマ帝国(AD138-140)発行、

大ファウスティナ(皇妃)、そして、「裏面に豊穣神の女神ケーレスがデザインされた」アウレウス金貨です☆



表面:パールのネックレスを付けた皇妃ファウスティナ1世(大ファウスティナ)


裏面:豊穣神の女神ケーレス



大ファウスティナは、ファウスティナIまたはファウスティナ・メジャーと呼ばれることもあり、

ローマ皇后であり、ローマ皇帝アントニヌス・ピウスの妻でした。

皇帝マルクスアウレリウスは彼女の甥であり、後に皇帝ルキウスウェルスと共に

彼女の養子になりました。 


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<画像はWikipediaより>


*****何故?←が付くのか??*****

アントニヌス・ピウスと妻ファウスティナの娘が同名の『ファウスティナ』なのですッ‼

ちなみに娘の場合「小ファウスティナ」と違いをつけた名前が、国内では良く使用されます♫

または1世と2世をファウスティナの後につけるパターンもあります♫




【豊穣神の女神ケーレス(Ceres)】

ローマ神話に登場する豊穣神です。

大地の女神であることから冥界の神ともされ、死人を出した家では、

ケーレスに供物を捧げることによって死の穢れを祓っていました。

ケーレスは農業、特に穀物の収穫を司るため、英語で穀物を意味するシリアル(cereal)の語源ともなっています。


<画像はWikipediaより>



本コインは「rv Ceres w/torch+scepter posthumous issue」で、

ケーレスがベールを被り、右手に手に持っているのはトーチで、左手に王笏を持っています。


古代コイン鑑定(NGC社グレーディング)の「Strike*打刻」、「Surface*表面」は、それぞれ5/5が最高数値となります。

UNC・・・完全未使用ハイレベル

MS・・・未使用レベル

AU・・・準未使用レベル

XF・・・極めて美しい状態

VF・・・美しい状態

F・・・激しい損傷がない並品

(上部ほど状態の良いコインです)

・・・UNC>MS>AU>EF>VF>F・・・

と、←>の方が高鑑定となります。


本コインは、XF(極めて美しい状態)で打刻:5/5、表面:3/5 の高鑑定コインです☆





<画像クリックでNGCサイトが確認できます>




※edge filing
エッジにファイリングすることでコインを修復する試みをいいます。




ROMAN EMPIRE AV Aureus Faustina AD138-140/1 NGC XF Strike5/5 Surface3/5 edge filing ID5970

ID:
ID5970
国:
ローマ帝国
材質:
デザイン:
人物
年代:
1~1500年代
グレード:
SC=SLABCASE(スラブケース入り)
直径:
約17㎜~約18㎜(スラブ外から計測)
品位:
重量:
約6.86g(ラベル記載)
鑑定機関:
NGC