【追加情報でコインの直径等が確認できます】
ビザンチン帝国コンスタンティノス9世モノマコス(在位:1042-1055年 )治世に製造された、
丸みを帯び湾曲状なスタイルが個性的なNGC社MSグレーディング、ノミスマ金貨(※)でございます♪
(※)ノミスマは古代ギリシャ語で「お金」を意味し、割り当てられたノモス、用法、慣習、法律、条例に由来します。
「お金」は、慣例により一種の需要の代表になりました。
コンスタンティノス9世モノマコス(在位:1042-1055年 )は、東ローマ帝国マケドニア王朝の皇帝です。
ロマノス3世アルギュロスの縁戚で、モノマコスは姓で「孤独な戦士」の意味です。
中世ギリシア語読みでは「コンスタンディノス9世モノマホス」となります。
表面:キリストの胸像
キリストの胸像が正面を向いて、十字架のニンバスを身に着け、福音書を持っています。
裏面:ラバルムとグロバス十字架を持った皇帝の胸像
ラバルム(Labarum)とは、ローマ帝国正規軍のウェクシルム(軍旗)の一つ です。
338年頃に鋳造された古代ローマの貨幣フォリスの図案から再現されたコンスタンティヌス1世のラバルムです。
☧の下の3つの丸は、コンスタンティヌス1世と彼の息子たちを示すと言われています。
・・・古代コイン鑑定(NGC社)のグレーディング・レベル
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UNC・・・完全未使用ハイレベル
MS・・・未使用レベル
AU・・・準未使用レベル
XF・・・極めて美しい状態
VF・・・美しい状態
F・・・激しい損傷がない並品
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(上部ほど状態の良いコインです)
本コインは、MS(未使用レベル)で、打刻:5/5、表面:5/5 のフルカウント高鑑定品となっております!!
BYZANTINE EMPIRE AV Nomisma (Gold) Constantine IX AD 1042-1055 NGC MS Strike 5/5 Surface 5/5 ID5683