オランダ シルバーメダル ドッガーバンク海戦 プロビデンスの目 1781 MS64高鑑定♪

ドッガー・バンク海戦は第一次世界大戦の1915年1月24日、北海のドッガー・バンクで起きたドイツ帝国海軍とイギリス海軍との間の海戦です。

表面:剣を持って立っているバタビアのライオン

アムステルダムの腕を支える盾を支える祭壇の横に剣とカドゥケウスを持ったバタビアのライオンが描かれています。

右上の上空には、プロビデンスの目(輝いている目)が描かれており、「1781年8月5日、オランダの7隻がイギリスの9隻に勝利した」との伝説が残されています。

※バタビアとは、インドネシアの首都ジャカルタの、オランダ植民地時代の名称をいいます。 フランス革命の影響で、1795年、ネーデルラント連邦共和国の崩壊後に成立した共和国で、1806年オランダ王国の成立によって消滅しました。

裏面:8行の碑文

「敵の傲慢さが愛国的な勇気の前に見えなくなったとき、オランダの勇敢な息子たちと一緒に、艦隊が海に出ることはほとんどありませんでした」という8行の碑文が記されています。

両面ともにディテールが良く、人気が高いメダルです!!

1781年発行のメダルですが、MS64という高鑑定品!!




The Netherlands Silver Medal Betts Battle of Doggersbank 1781 NGC MS64 ID4691