【追加情報でコインの直径等が確認できます】
ハノーヴァ王朝、産業革命の時期、
1760年から1820年の長期(60年)の間、在位したジョージ3世がデザインされた、
NGC社の高鑑定に位置する、とても稀少なクラウン銀貨でございます♪
・・・64年間のヴィクトリア女王在位に次ぐ「史上2番目の在位期間」であるジョージ3世なのであります♪
裏面のデザインは、龍と闘う聖ジョージ。
・・・ストーリーを知ると、またまた楽しくなりますよ♪
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【 龍と闘う聖(セイント)ジョージ 】
カッパドキア出身の守護神ジョージは、リビアのシレネにやってくると、
そこは人々が怪物に悩まされていました。
軍は幾度も退治を試みましたが追い返されるだけでした。
策として羊を生贄として与えていましたが、やがて羊はいなくなってしまい、
人々は息子や娘という、か弱い「子供」を与えて凌ぎました。
ある日、王女が生贄の番になり、王は悲しみながらも怪物がいる場所へ娘を王衣でまとい連れて行くと、
そこには馬に乗った男「聖ジョージ」が現れました。
王女を襲い、食らおうとする怪物めがけ馬を走らせ、聖ジョージは手の槍を神に捧げ怪物と対峙しました。
その怪物こそが「龍」でありました。
聖ジョージは槍を突き刺し、王女に腰帯を龍に巻くよう指示しました。
すると龍は突然、従うようになり、二人は町に戻りました。
逃げ惑う人々に聖ジョージは「もう襲ったりはしない」と告げました。
感銘を受けた王様や家来、仕える者、町中の人々が、キリストの洗礼を受けました。
本コインのグレーディングはMS63で、NGC社6thの高鑑定☆
現存する上のクラスの+(プラス)を含めれば、No.4のハイクラス・ポジションでございます☆
(2022年3月リサーチ/順位・ランキングは変動する可能性がございます)
Great Britain CROWN GeorgeⅢ St.George Slaying Dragon 1819 LIX NGC MS63 ID4805